巷で話題のパーソナルカラー診断に行ってきた話

美容・ジャニオタ界隈でよく聞き、ずっと気になってたパーソナルカラー診断。

ようやっと行ってきた。だいぶ楽しみにしてたけど、期待以上におもしろかった。

なんでも口コミを信用するタイプの人間であるため、@cosme等口コミサイトや美容記事を参考に化粧品を購入していた。そういったサイトでよく目にするイエベ春だから～、やらブルべ夏には～等多いが自分がどっちなのか全くわからなかった。わからないから参考にできない。また、わからない上に自己診断で間違った方を選択し、似合わない方向に進むのが怖かった。よって基本的に似合う似合わないは無視し自分の好みに走っていた。ただ、王道！人気No.1と書かれているコーラルピンクのチークを買ったものの死ぬほど似合わず、塗り方が悪いのか単純に似合わないのか解決したいと思っていた。そんな気持ちで自分は何と診断されるか全く予想もせずに軽い気持ちでいざ診断へ。

軽いノリで誘ったら来てくれた大学時代の友人と一緒に診断にいった。場所はネット検索で適当に予約がとりやすそうなところに決め、オフィスビルの狭い1室で正直最初はびびった。2名のアナリストさんが出迎え、気さくに話しかけてくれた。パーソナルカラー診断について一通り説明され、まずは彼女から診断。すっぴんでおでこ全開にし、首に白のドレープを巻く。summer,sprig,autumn,winterの順に4種のピンクからカラーをドレープに当てて似合う色をみていく。1発目のピンクでも明らか顔色が良くなるのとそうでないのがあって驚いた。summerのピンクはかわいいのにspringにするとそうでもない。autumnにすると顔の赤味が目立つ。なにこれすごい。こんな感じでどんどん色を当てていく。彼女の診断はファースがsummer,セカンドにsprinでパステルカラーのような薄い色が似合っていた。winterの蛍光カラーが苦手だそう。パステルカラーって、なんとなくふわふわ系女子のイメージがだが彼女にそのイメージはなかったが、断然パステルカラーが似合っていた。友人の診断をみてパーソナルカラーに納得できた。

続いて自分の番。鏡を前にしてもやや緊張。ピンクから4枚重ねた布を1枚ずつビュッッと外し比べていく。アナリストさんが手で結構な勢いでビュッッとするので少し笑いそうになった。summerのピンクが一番好きなピンクであり、「これが顔色いちばん良いですね。」と言われてうれしくなった。赤あたりで「黄味がだめですね。」と言われ、どの色も明らかにautumnだけ様子がおかしい。でもautumnの色、どれも地味めであんまり好きじゃないと思っていたのまあよし。黄色は敵、黄色で選ぶなら白が入った薄いレモン色にしなさいといわれ、山吹色の似合わなさは自分でも明らかだった。マスタード色流行ってるけどやめときなさいと。流行に乗る女じゃなくてよかった。診断としては、ファーストがsummerでセカンドがwinter。まさかのブルべ。黄色が敵。ブルべって色白のイメージで、黒くはないが白くもないためなんとなく日本人に多そうなイエベかなと思ってたから。summerもwinterも好きなのでうれしい。ちょっと手を出しにくいビビッカラーも「私wintere要素あるから」と勇気を持って取り入れていける。うれしい。逆に、黄味が敵なのでオレンジやベージュ、ブロンズ系はダメだそう。チークリップは青みピンクがよくて、オレンジメイクはよくないと。そりゃコーラルピンクのチークでお手もやんになりますわ。ベージュのコートもなんか合わせにくいと思ってた。それがわかっただけで超ハッピー。いってよかった。使ってなかったコーラルピンクのチーク、心置きなく捨てれる。

『♫spring,summer,autumn,winter,and you 湾岸スキーヤー』とノリノリで心の中で歌いながら帰った。湾岸スキーヤー名曲。そして担当が黄色じゃなくてよかったし、増田担にはなるなってことかなと思った。